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JFAアカデミー堺 2期生 堺ツーデーマーチに参加

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6月8日(日)大阪府・堺市大仙公園催し広場を中心に行われたウォーキングイベント「第9回堺ツーデーマーチ」に、JFAアカデミー堺の2期生(中2)が参加し、一般参加の皆様とともに「世界遺産登録応援コース」の4kmを歩きました。
堺市には日本最大の古墳である「大仙古墳」をはじめ大小さまざまな古墳が数多くあり、それらを巡りながら堺の歴史をより深く知るとともに、たくさんの参加者の方々と交流することができました。

アカデミー生コメント

井上沙季(FCホッツ所属 中2)
私は、堺ツーデーマーチに参加する前に立てた目標が2つありました。1つ目は、堺の良い所を知ることです。私は愛知県から来て、まだまだ堺についてあまり知ることができていないので、良い機会でした。2つ目は、いろいろな方と絆を深めることです。そして、その両方の目標を達成することができました。堺の歴史を知ることで、以前よりも堺の良い所がわかりました。そして、たくさんの参加者の方と一緒に歩くことで会話を交わすことができ、楽しい時間を過ごせました。
今回、私は温かい応援があるから成長できることを改めて実感しました。その感謝を忘れずに、これからも頑張ります。

中村明日葉(CALDIO Football Club所属 中2)
私はこの堺ツーデーマーチで、参加者の女性に話しかけることができました。知らない人と話すのは得意ではありませんが、心やさしく受け入れてくださったので、とてもうれしかったです。
私は今回、応援してくださっている人がたくさんいることを改めて感じることができました。そのためにも、アカデミー生の誇りを忘れないようにしたいです。

真木悠花(FCヴィトーリア所属 中2)
堺市内を歩いていて思ったことが2つあります。1つ目は、古墳がたくさんあり、歴史が豊かだということです。2つ目は、緑が多いということです。この2つから、堺に対する印象が少し変わりました。初めは工場が多い都市という印象でしたが、自然や歴史も豊かなんだという感じ方、考え方もできるようになりました。
このイベントに携わってくれた方々は皆さん親切で、私達に対する応援の声もかけて下さいました。その応援に応えられるように、これからたくさんのことに挑戦していきます。


JFAアカデミー堺 川淵三郎スクールマスター来訪

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7月3日(木)に川淵三郎JFAアカデミー堺スクールマスター(JFA最高顧問)がJ-GREEN堺を訪問し、JFAアカデミー堺のトレーニングを見学、アカデミー生へ激励の言葉をかけました。
また、アカデミー生と夕食を共にし、夕食後にそれぞれの中学校の成績表を片手に、アカデミー生の「1分間自己紹介」に耳を傾けました。

アカデミー生コメント

髙橋萌々香選手(1期生・中3 プルミエール徳島サッカークラブ所属)
1分間自己紹介で私は、「アカデミー生活最後の年なので、これまでより1日1日を大切にし、常に向上心をもって頑張る」という自己紹介をしましたが、1分もしゃべれませんでした。川淵さんはほぼ1分でお話しされて、さすがだなと思いました。
私たちは川淵さんをはじめ、たくさんの方々に支えられてアカデミー生活ができています。その方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます。

中村萌愛選手(2期生・中2 セレッソ大阪堺ガールズ所属)
私は先週から、川淵さんがいらっしゃるのを楽しみにしていて、どんな態度で、どんなことを話そうかと考えていました。
トレーニングでは、いつも以上にチャレンジしました。成功も失敗もありましたが、最終的には笑顔で終わることができました。食事のときには、1人1分間の自己紹介をしました。発表したことを忘れず有言実行し、いつでもどこでも笑顔でプラス思考で頑張っていきます。そして将来、なでしこジャパンのエースになってみせます。

浅野綾花選手(3期生・中1 FCヴィトーリア所属)
トレーニング前に川淵さんからお話があり、「一日一日の練習を大切にする」「人生もサッカーも判断が必要」などと教えてもらいました。その後、1人1分間ずつ自己紹介するように言われて、突然だったので少し驚きました。でも、無事終えることができました。
短い時間でしたが、川淵さんに教えてもらったことを胸に、これからもサッカーを頑張りたいと思います。

2015年度入校生選考試験案内

各アカデミーでは、2015年度入校生選考試験を実施いたします。

JFAアカデミー福島
JFAアカデミー熊本宇城
JFAアカデミー堺

 

JFAアカデミー堺 栄養レクチャーを実施

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8月25日(月)に、栄養レクチャーを実施しました。
「一汁三菜+ニコニコ:主食、汁物、主菜、副菜、副々菜+ニコのお皿(乳製品、フルーツ)、楽しくニコニコ食事する」をキーワードに、管理栄養士の方より食事のバランスや補食について説明を受けました。
その後のグループワークでは、自分たちで補食を選択し、なぜそれを選んだのか、その補食でどのような栄養が取れるのか等を発表しました。

講師コメント

橋本恵氏(管理栄養士)
今回は各学年とも初めての食事レクチャーということで、最初に、アカデミーの食事は栄養バランスはもちろんのことフィロソフィーに沿った食事を提供していることを話しました。また、食事のマナーについて、食事バランスのチェック方法である一汁三菜+ニコニコ、アカデミー堺でのトレーニングや食事に合った補食のルールについても話し、実際に補食選びをしてもらいました。CMタイムでは、それぞれが選んだ補食を上手にアピールしていて初めてとは思えないほどでした。アカデミーから羽ばたいていくときに、自分の食事をチェックし、足りないものを補え、日本の素晴らしい食文化を広められる選手になっていることが目標です。フィロソフィーに少しでも近づけよう、今回学んだことを「知っている」というだけではなく、「やっている」という声がたくさん聞こえてくることを楽しみにしています。

アカデミー生コメント

久永望生選手(2期生・中2 楠クラブレディース所属)
今日の栄養レクチャーで、食事をとるにあたってまず大切なことは、感謝をすることだと学びました。食事がとれなければ、栄養をとることができません。これからは、今まで以上に感謝の気持ちをこめて「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶をしたいと思います。
また、この食べ物はどういうものなのか、何をとらなければいけないのかを知ることができたので、アスリートとして、一食一食自分できちんと考えて食事をしたいと思います。

山本天珠選手(3期生・中1 岐阜女子FCフェニックス所属)
私はメディカルチェックで貧血の診断を受けていたので、栄養のバランスをよく考え、一汁三菜+ニコニコを意識する生活をより積極的に実践していきたいです。補食とおやつの違いを知ったので、トレーニングの前後などタイミングを考えて使い分けて行きたいと思います。作ってくれた人はもちろんのこと、食材など生きているものにも感謝の気持ちを込めて、食事のマナーである挨拶を大切にしていこうと思いました。

JFAアカデミー堺 3期生 堺まつり大パレードに参加

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10月19日(日)、大阪府堺市にて開催された「堺まつり大パレード」に、JFAアカデミー堺の3期生(中1)12名が参加しました。
3期生それぞれの決意やJFAアカデミーの五訓を示した手作りの横断幕を持って行進し、JFAアカデミー堺をより多くの方に知っていただくとともに、沿道からたくさんの声援や拍手をいただき、堺市で活動していることへの感謝や責任、誇りを改めて感じることができました。

アカデミー生コメント

前田佳澄選手(徳島ラティーシャ所属 中1)
私は一番前の大きい旗を持って歩きました。歩いているときに「頑張れよ!」と声をかけていただき、私たちのことを応援してもらっているとあらためて感じました。そして、JFAアカデミー堺で頑張っていけるのも応援してくれる人たちがいるからなのだと思いました。私の持った旗に書いていたように、「夢のためにできること」をいつも考え、生活し、恩返しできるようにしたいです。

増永朱里選手(INAC神戸レオネッサU-15 所属 中1)
私はこの堺まつりに参加することをとても楽しみにしていました。たくさんの方の前を通って、「JFAアカデミー堺」を知ってもらうことができたし、緊張感もあったけど、拍手をもらったときはとてもうれしかったです。そして、私たちは支えていただいているということをあらためて感じました。このようなとても良い環境で生活、サッカーをできることに感謝し、一日一日を大切にしていきたいです。

幹戸萌選手(FCヴィトーリア所属 中1)
堺まつりに参加して感じたことがあります。それは、堺まつりを見に来てくださった人や、運営をしていた人の優しさです。私たちがパレードで歩いているときに、手を振ってくれたり、「頑張れ!」と声をかけてくれたり、拍手してくれる人がいました。私は、応援してくれた人や、こんなにいい環境を与えてくださっている堺市やその他関係者のの皆さんに感謝して、その気持ちを忘れずにアカデミー生活を過ごしていきます。

JFAアカデミー堺1期生 アメリカへの海外遠征を実施

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11月17日(月)から11月24日(月)にかけて、JFAアカデミー堺初の海外遠征として、1期生11名がアメリカを訪れました。JFAアカデミー堺の活動拠点・大阪府堺市の姉妹都市であるバークレーを中心に、サンフランシスコやダブリンにて、現地チームとのトレーニングや親善試合を行いました。また、ホームステイやスタンフォード大学の見学等を通して、日本との相違点を肌で感じ、理解を深めることができました。

アカデミー生コメント

山本琴永選手(FCヴィトーリア所属 中3)
私はアメリカ遠征に行って、もっとサッカーを頑張ろうと思いました。理由は、アメリカの選手はスピードやフィジカルを武器としており、今回その武器に負けてしまいました。それだと私が目標とする、世界で活躍する(世界に通用する)選手にはなれないからです。私はスピードはありませんが、体幹には自信があります。なので、もっともっと体幹をきたえて誰にも負けない体にしたいです。これからは、常に挑戦を忘れず、自分自身のレベルを上げたいです。
アメリカで楽しかったことは、体験させてもらったことすべてです。サッカーは、いろいろなチームやスタッフの方とプレーすることができました。ホームステイ先では、アメリカのことを話したり、子どもたちがとてもかわいくて笑顔がたえませんでした。アメリカの食べ物は、すべての物のサイズが大きかったけど、とてもおいしかったです。

上田桃選手(FC Terra 所属 中3)
私はこのキャンプでいろいろな失敗をしてしまいました。しかし、それも含めてとても良い経験ができたと思います。
サッカー面で学んだことは、体が大きくて足が速い選手でもタイミングをとってボールにいけば奪いきれるということです。また、パスが少しでもずれると、足の速い選手に奪われてしまうということもわかりました。
生活面で学んだことは、時差や体調にあわせて食事やトレーニングを行うということです。もう一つ、集中を切らさずに、準備は前もってするということもわかりました。
このキャンプを通じて、色々な方に協力してもらったので、常に感謝の気持ちを忘れずに頑張り、またアメリカに行きたいです。

南里千尋選手(セレッソ大阪堺ガールズ所属 中3)
私はこのアメリカ遠征で、3つの事を学ぶことができました。
一つ目は、サッカーについてです。アメリカの選手は体の強さや走るスピードなどが、日本の選手と全く違っていました。そんな中でも、試合では日本のパス回しを生かして勝つことができました。
二つ目は、ご飯についてです。アメリカの料理は、お米はあまり出てこなくてパンがメインでした。ボリュームがたっぷりだったので体の大きさが違ったり、パワーがつくのだと思いました。また、そういうこともサッカーに関係するのだと感じました。
三つ目は、英会話についてです。いつも英語を勉強していても、いざ会話になると全くわかりませんでした。しかし、慣れていくうちにコミュニケーションをとることができました。
またアメリカに行く機会があれば、この三つのことに気をつけたいと思います。

JFAアカデミー堺 「J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15」に参加

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1月31日(土)、2月1日(日)の2日間、J-GREEN堺で行われた「J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15」に、JFAアカデミー堺が参加しました。

週末帰省型のJFAアカデミー堺では、チームとして公式戦に出場することはありません。今回は各所属チームご協力のもと、“JFAアカデミー堺”として、AチームとBチームの2チーム編成で出場しました。保護者や普段お世話になっているJ-GREEN堺やDREAM CAMPのスタッフに見守られ、日々のトレーニングの成果を精一杯発揮しました。

アカデミー生コメント

宝田沙織選手(1期生・中3 セレッソ大阪堺レディース所属)
この大会は、一期生にとって最後の試合でした。一期生だけで出場した試合では、11月のアメリカ遠征でやってきたことを生かして、自分たちのサッカーをして勝つことができました。また今回は、普段やらないポジションでもプレーしました。どこのポジションをやっても自分のプレーができるようにするためという狙いがあったので、いい経験をしました。“2連覇”というプレッシャーとワクワクで臨んだ結果、見事優勝することができました。一人ひとりがチームのために最後まで戦うことができたからだと思います。

谷口清夏選手(2期生・中2 楠クラブレディース所属)
この二日間で、たくさんの課題を見つけました。パスを相手にカットされたり、ロングボールをヘディングで返されてしまうことがあったので、パススピードを速くして、キックの質を高めたいです。また、フィジカルで負けてしまうことが多かったので、体力をつけ、体幹トレーニングを正しい体勢で行うことを意識したいと思います。今回見つけた課題を忘れずに、これからのトレーニングを頑張ります。

渡邊凜選手(3期生・中1 オールサウス石山SC所属)
一日目のセレッソ大阪堺ガールズとの試合では、点を取られたけれど、あきらめないで頑張って、点を取り返して勝つことができました。この試合で、何事もあきらめずに頑張ることが大切だと学びました。一番苦戦しましたが、この勝利で、チームのムードが高まりました。最後には、目標だったJFAアカデミー堺のAチームとの試合を実現することができました。結果的は負けてしまったけれど、いい経験になりました。二日間のことを忘れずに、日々のトレーニングに励み、来年は優勝したいと思います。

JFAアカデミー堺 「成果発表会」を開催

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2月11日(水・祝)にJ-GREEN堺にて「平成26年度 JFAアカデミー堺成果発表会」を行いました。
保護者、JFAアカデミー堺後援会の方々、月州中学校の先生方、J-GREEN堺やDREAM CAMPのスタッフ等、いつもお世話になっている皆様を招き、この一年間の成果や海外遠征の事前学習について、各学年のグループごとに発表しました。また1期生は、卒校を1か月後に控え、3年間の振り返りスピーチを行いました。

アカデミー生コメント

平田ひなの選手(2期生・中2 FCヴィトーリア所属)
私たち二期生は、今週土曜日から出発する「USA CAMP 2015」の事前学習について発表しました。今回の発表では、かまずに上手く説明することができました。また、本番ではリハーサルのときに比べて、声の大きさやゆっくり読むことを意識してできたので、良かったです。一期生の発表では、この3年間でいろんな思いをしてきたんだなと、聞いていて泣きそうになりました。来年は、私たち二期生が最高学年となるので、成果発表会で良いスピーチができるように、あと1年でもっと思い出がつくれるよう頑張ります。

青木なつみ選手(1期生・中3 伊賀フットボールクラブくの一サテライト所属)
私が今回のスピーチでメインメッセージとして伝えたのは「生活態度とサッカーのプレーは繋がっている」ということでした。これを伝えたかった理由は、自分自身が実際に体験したことだからです。私は生活態度がよくなかったことがあり、本当に後悔しています。まだアカデミーでの生活が残っている二、三期生には、私が実際体験した後悔をしてほしくないので、自分なりの言葉で伝えました。このスピーチをきっかけに、残りのアカデミーでの生活では、行動でも伝えられるように頑張ります。

飯田百合加選手(1期生・中3 大阪桐蔭アスリートクラブフラミンゴフットボールクラブU-15所属)
私のスピーチのテーマは「世界」でした。なぜ「世界」なのかというと、開校式での決意表明で「世界に羽ばたきたい」と言って以来この3年間、世界を意識し続けていたからです。このスピーチ原稿を作成するときは、どうすれば自分らしさを表現できるのかを考えることが一番苦労しました。そして本番は、練習で読めたところも緊張でかんでしまったりつまってしまったりもしましたが、なんとか読み切ることができました。私は今回を機に3年間を振り返り、3年間で得た自分の成果を整理し、それを把握、理解することができました。さらに、その環境を与えてもらえたことに感謝しなければならない、そしてその感謝を忘れてはいけないと、気づくことができました。私はこれからも「世界」を意識し続け、感謝の気持ちを大切に、たくさんチャレンジしていきたいです。

JFAアカデミー堺 2期生アメリカへの海外遠征を実施

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2月14日(土)から20日(金)にかけて、2期生11名がアメリカへの海外遠征を行いました。昨年11月に実施した1期生の海外遠征と同じく、JFAアカデミー堺の活動拠点・大阪府堺市の姉妹都市であるバークレーを中心に、サンフランシスコやダブリンにて、現地チームとの合同トレーニングや親善試合を行いました。また、ホームステイや大学施設の見学、バスケットボールの試合観戦等を通して、アメリカの文化や日本との相違点を肌で感じ、理解を深めることができました。

アカデミー生コメント

川名みのり選手(FCヴィトーリア所属中2)
私が今回アメリカに行って学んだことはたくさんあります。その中でも特に印象深かったのは2つあります。1つ目は、長時間の移動後のトレーニングです。現地を訪れて最初の3日間は体が重く、思い通りのプレーができませんでした。すぐに慣れると思っていましたが、慣れるまでに3日間もかかってしまいました。だから、次の長時間移動はできるだけ疲れをためないように気をつけたいと思いました。

2つ目はホームステイをしたことです。私がお世話になったご家庭は子供はいませんでしたが、犬が2匹いるとても楽しい家庭でした。そして、優しく、色々なことを話しかけてくれました。でも私は流暢な英語で話せなかったので、携帯の翻訳機能を使ってコミュニケーションをとりました。すぐに答えが返せなかったことが何度もあったので、英語が上手く使えるようになりたいと強く思いました。USA CAMPでは多くの課題が見つかりました。その課題をこれから少しずつ改善していきたいです。

宮本春花選手(セレッソ大阪堺ガールズ所属中2)
私がUSA CAMPで感じたことは「努力が足りない」ということです。なぜこう感じたかというと、サッカーでは、体の大きい相手に負けてしまいました。相手の足が長くてパスカットされてしまったり、判断が遅くてボールを失ってしまったり、と自分の直さないといけないところをたくさん知ることができました。ホームステイでは、英語が全然話せず、ホストファミリーも困っていました。でも笑顔でジェスチャーをするとだんだんホストファミリーとも会話ができてきて、最後にはとても仲良くすることができました。もっとちゃんと英語を勉強しておけば良かったと思いましたが、そんな私をホストファミリーのみなさんはとても親切に受け入れてくれました。アメリカの人たちはとてもフレンドリーでサッカーでも私生活でも積極的で、私もそういう人になりたいと思いました。

そして、アメリカで学んだこと、自分に足りなかったことをあと1年あるアカデミーでの生活で改善して、何事にも積極的に取り組みます。最後に、今回USA CAMPに行けたのは、たくさんの人がサポートしてくれたからです。本当に感謝しないといけないと思いました。ありがとうございました。

木川胡桃選手(FFCウェネス所属中2)
私は、USA CAMPでの目標が2つありました。1つ目は、何事にもトライすることです。この目標は達成できたと思います。理由は、英語についてトライできたからです。単語での会話だったけど、お店の人と話して相手も理解してくれて少しずつ会話が弾み、だんだん英語で話すことが楽しくなってきました。だから私は、トライしてみて良かったと思いました。2つ目は、感謝の気持ちを忘れないということです。このUSA CAMPで色々な人と知り合い、交流もあり、楽しい思い出がたくさんできました。こうして楽しめたり、多くのことを学べたりできたのは、現地のスタッフの方やホームステイの家族、引率してくれたコーチ、自分の親など、色々な人の支えがあったからだと思います。たくさんの支えがあってUSA CAMPができたことに、感謝の気持ちを忘れず、このCAMPで学んだことを日本に帰って生かしていきたいと思います。


JFAアカデミー堺 1期生卒校式

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JFAアカデミー堺1期生の卒校式が3月13日(金)、J-GREEN堺にて行われました。2012年4月に開校したJFAアカデミー堺は、今回が初めての卒校式となりました。1期生11名は、3年前の開校式で行った決意表明と同じテーマで新たな道への決意を述べ、お世話になったたくさんの方々に見送られ、巣立っていきました。

彼女たちは、これからも感謝の気持ちを忘れずに、JFAアカデミー堺で過ごした3年間で得た様々な経験を活かし、それぞれの夢に向かって進んでいきます。

アカデミー生コメント

青木なつみ選手(1期生 伊賀フットボールクラブくノ一サテライト→藤枝順心高等学校)
私はこの3年間、JFAアカデミー堺でたくさんの貴重な経験をしました。入校式や卒校式のようにたくさんの方の前でスピーチをしたり、成果発表会のように自分たちがやってきたことをいろいろな形で伝えたりするような、普通にはないようなことをすることができました。この経験ができたのは、JFAアカデミー堺に入校したからで、本当にここで生活をすることができてよかったです。これから、高校での寮生活が始まります。ここで学んだいろんなことをいかし、毎日を楽しんでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。

飯田百合加選手(1期生 フラミンゴフットボールクラブU-15→常盤木学園高等学校)
私は今日、3年間の寮生活を終えました。卒校式が始まる前はとても緊張していました。しかし、川淵スクールマスターをはじめとするたくさんの方々の、大変興味深くありがたい言葉が私の緊張を和らげてくれました。そして私もそんな風に、言葉で人の感情を変えられるようになりたいと思いました。この3年間でたくさんのことを学びましたが、今日の卒校式ではそのすべてを出し切ることができたと思います。

南里千尋選手(1期生 セレッソ大阪堺ガールズ→大阪桐蔭高等学校)
私が今日卒校できたのは、家族やコーチ、その他JFAアカデミー堺に関わってくださっているたくさんの方々のおかげだと思います。とても感謝しています。卒校式ではとても緊張し、うまくスピーチできるか不安でしたが、自分なりにしっかり言えたのでよかったです。在校生からの送辞や、1期生の仲間のスピーチにはとても感動しました。これからも感謝の気持ちや今日の感動を忘れずに、高校生になっても頑張りたいです。

JFAアカデミー堺 総務兼選手管理募集

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公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、JFAアカデミー堺の総務兼選手管理を下記の条件で公募します。

JFAアカデミー堺は、2012年4月よりJFAと堺市、一般社団法人大阪府サッカー協会が協働し、中学生年代(女子)のロジング(寄宿/週末帰省方式)による選手育成を行っています。JFAアカデミー堺では、他のJFAアカデミーと同様に選手の個の育成と同時に、真の社会のリーダーとなるべくエリートの人材育成を行います。そのため、サッカーはもちろん、人間的な教育、論理的思考、ロジカルコミュニケーションスキル、英会話等の総合的教育を行い、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできるリーダー(エリート)となるべき人間の育成を目指しています。
本趣旨に賛同し、JFAアカデミー堺の運営や選手育成に情熱を持って支援していただける方を募集します。

1.職種・採用予定数
総務兼選手管理 1名

2.業務内容
JFAアカデミー堺における総務全般、選手管理業務
(アカデミー生の生活指導、学校・保護者との連絡、寮内事務等)

3.応募条件
①社会人経験があり、コミュニケーション力があること
②本趣旨に賛同し、アカデミー運営や選手育成に情熱を持って取り組めること
③ JFAアカデミー堺寮(女子寮)に単身で住み込めること(主に日曜から金曜まで)

4.募集内容
①契約期間 2015年4月1日~2016年3月31日(1年毎の契約更新)
②勤務時間及び休日日曜日~金曜日(勤務予定日)、土曜日(休日)
③勤務場所 JFAアカデミー堺(J-GREEN堺内 大阪府堺市堺区築港八幡町145番地)
④報酬一般社団法人大阪府サッカー協会の規定による(大阪府サッカー協会との契約となります。)

5.提出書類
①履歴書(写真貼付) 1通
②志願理由書(書式自由) 1通
③職務経歴書(書式自由) 1通

6.応募締切
2015年3月27日(金)必着

7.選考方法
書類選考及び面接試験

8.採用予定日
2015年4月1日 ※応相談

9.書類提出先
公益財団法人日本サッカー協会 女子部
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス

10.お問い合わせ先
公益財団法人日本サッカー協会 TEL:03-3830-2004(代表)

JFAアカデミー堺 4期生入校式を開催

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暖かな春の日ざしのなか、4月2日(木)、J-GREEN堺(大阪府堺市)にてJFAアカデミー堺4期生入校式を行いました。

来賓、保護者、在校生、チーム関係者等、約80人の方々にご出席いただきました。3月末に1期生が卒校し、少し寂しくなったアカデミー堺でしたが、新中1年生12名が入校したことでまたにぎやかな36名での生活が始まります。

アカデミー生コメント

江崎世来選手(中1:緑フットボールクラブ)
アカデミーでの生活は協力し助け合いながら生活しないといけません。これまで自分が困ったときに助けてくれる仲間がたくさんいてくれたので、アカデミーの寮生活でだれかが困っていたら、絶対助けてあげたいと思います。

山本結菜選手(中1:兵庫フットボールクラブ)
私にとって「堺」はプロサッカー選手になるための第一歩の場所です。そして、心や体が強くなるように育つための場所でもあります。常にプロサッカー選手になるという強い気持ちをもって1日1日取り組みたいです。そして堺でたくさんの仲間と絆を深めていきたいです。

幹戸萌選手(中2:FCヴィトーリア)
入校式で私は司会進行を務めました。とても緊張しましたが、4期生ががんばっているのを見ると私もがんばらないといけないと思いました。司会なので、壇上に近いところで4期生の姿を見ることができました。堂々と決意表明をしていて、とても感動しました。これから4期生と仲よくサッカーや寮生活をしていきたいです。

宮本春花選手(中3:セレッソ大阪堺ガールズ)
私は入校式で在校生の歓迎の言葉を担当しました。入校式を終えて感じたことは、本当に最高学年になるんだ、ということです。今までは1期生に頼っていたことが多かったのですが、自分が3年生になってみるとまだまだ足りないところがたくさんあります。でも少しずつでも成長し、自分たちがひっぱって1人1人が頑張れるアカデミーにできるよう、私自身もがんばります。残り1年ですが、毎日毎日練習をつみかさねてがんばっていきたいです。

JFAアカデミー堺4期生
(氏名(フリガナ)/出身地/前所属チーム/新所属チーム)《女子/12名》

江崎世来(エサキセイラ)/ 愛知県 / 緑フットボールクラブ / 緑フットボールクラブ
堀真綾(ホリマアヤ)/ 岐阜県 / 巣南サッカースポーツ少年団 / NGU名古屋FCレディースユース
森文佳(モリフミカ)/ 京都府 / 深草少年サッカークラブ / INAC神戸レオネッサU-15
田畑晴菜(タバタハルナ)/ 大阪府 / ヴィエントフットボールクラブとよの / ヴィエントフットボールクラブとよの
梅谷美咲(ウメタニミサキ)/ 兵庫県 / 西宮サッカースクール / INAC神戸レオネッサU-15
齊藤桃花(サイトウモモカ)/ 兵庫県 / 上甲子園サッカークラブ / FC ヴィトーリア
藤田花(フジタハナ)/ 兵庫県 / みさきフットボールクラブ /INAC神戸レオネッサU-15
山本結菜(ヤマモトユイナ)/ 兵庫県 / FCウィングス / 兵庫フットボールクラブ
大住六花(オオスミリッカ)/ 徳島県 / 上八万サッカークラブ / プルミエール徳島サッカークラブ
原田和佳(ハラダワカ)/ 徳島県 / 北島少年サッカースクール / プルミエール徳島サッカークラブ
三浦めぐ(ミウラメグ)/ 徳島県 / 国府気延少年サッカークラブ / プルミエール徳島サッカークラブ
木許和心(キモトココロ)/ 宮崎県 /アリーバFC / FC ヴィトーリア

※各選手は原則として地元(自宅近く)のチームに所属し、週末及び長期休暇中はそのチームで活動をおこないます。

参考
※選考試験(4期生)受験者数・合格者数(選考試験実施は2014年)
□1次(8月):受験者数/80名→合格者数/45名
□2次(9月):受験者数/44名→合格者数/30名
□最終(10月):受験者数/30名→合格者数/12名

JFAアカデミー堺 2016年度入校生選考試験案内について

JFAアカデミー2016年度入校選考試験説明会を実施

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JFAハウス(東京都文京区)にてJFAアカデミー説明会を実施し、保護者の方等、約50名の方々が参加されました。

JFAアカデミーのフィロソフィーやトレーニングコンセプト、JFAアカデミーでの生活についての説明に加え、映像や写真等でアカデミー生や卒校生の進路や活躍も紹介しました。
今後も全国各地での下記の日程で説明会を実施する予定です。

説明会へのご参加については、事前の申込みは必要ありません。当日、開始時刻までに直接会場にお越しください。

保護者やチーム関係者の方など、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミーへの受験を考えている方、JFAアカデミーの活動に興味のある方はぜひご参加ください。

今後の説明会実施予定(事前申し込み不要)

北海道 ※JFAアカデミー福島

6月28日(日)19:00~
かでる2・7 県民活動センタービル 会議室1050
〒060-0002 北海道札幌市中央区北二条西7 道民活動センタービル
会場詳細はこちら

東京 ※JFAアカデミー福島・堺・今治

7月3日(金)14:00 ~
公益財団法人日本サッカー協会(JFAハウス)
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)
会場詳細はこちら

静岡 ※JFAアカデミー福島

6月19日(金)18:30 ~ 
JR静岡駅ビル パルシェ 7階第3会議室
〒420-0851 静岡市葵区黒金町49番地
会場詳細はこちら

大阪 ※JFAアカデミー福島・堺・今治

① 6月15日(月)19:00 ~
新大阪丸ビル別館 5階 2号室
〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22
会場詳細はこちら

② 7月12日(日)18:00~
CIVI新大阪研修センター 803C
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島3-9-13 NLC新大阪8号館
会場詳細はこちら

広島 ※JFAアカデミー今治

7月5日(日)18:00~
エム・シー福山ビル 7階F室
〒720-0065 広島県福山市東桜町1-41
会場詳細はこちら

香川 ※JFAアカデミー福島・堺・今治

6月16日(火)19:00 ~  
高松センタービル TCBホール小会議室
〒760-0023 香川県高松市寿町24-20
会場詳細はこちら

徳島 ※JFAアカデミー今治

7月12日(日)11:00~
ホテル千秋閣  602
〒770-0847 徳島県徳島市幸町3-55
会場詳細はこちら

愛媛 ※JFAアカデミー今治

① 7月4日(土)19:00~
今治市営中央体育館  大会議室
〒794-0026 愛媛県今治市別宮町6-2-2
会場詳細はこちら

② 7月5日(日)10:30~
松山市総合コミュニティーセンター 第4会議室
〒790-0012 愛媛県松山市湊町7-5
会場詳細はこちら

高知 ※JFAアカデミー今治

7月11日(土)18:00~
高知県立県民文化ホール 第八多目的室
〒780-0870 高知県高知市本町4-3-30
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福岡 ※JFAアカデミー福島

7月8日(水)13:00 ~ 
リファレンス駅東ビル V-4 会議室
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1-16-14
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熊本 ※JFAアカデミー熊本宇城

①7月11日(土)13:00~
②7月12日(日)13:00~
宇城市ふれあいスポーツセンター(JFAアカデミー熊本宇城)
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1
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JFAアカデミー堺 法教育授業を開催

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7月1日(水)、JFAアカデミー堺にてJFAプログラム法教育授業を行ないました。このプログラムは学期末ごとに1度行なっている授業で、1年生とっては初めての法教育授業となりました。今回は、弁護士の先生に各学年1人ずつ就いていただき約1時間お話をしていただきました。

3年生は「集団生活の中でルールを考える」、2年生は「マンションのルールを考えよう」、1年生は「SNS利用トラブルについて」をテーマに、話し合いを行ないました。実際に弁護士の先生からお話を聞く機会や教えていただくことがないので、いい授業になりました。

この法教育授業を通して学んだことを、これからの日々の生活に生かしていきたいです。

アカデミー生コメント

井上沙季選手(中3:FCホッツ)
私たちは、今回の法教育でルールの作り方について学びました。ルールを作る時、しっかりと自分の意見を伝えなかったりみんなで話し合いをしなかったりすると絶対に不満が出てきます。みんなで意見を出し合ったら、それを短くまとめなければいけません。そんな時に役立つのが多数決です。多数決は少数の意見も聞ける、というところが良いところです。多数決をする前は必ず話し合いもしなければなりません。話し合いと多数決が組み合わさることで、よりスムーズにルール作りを行なうことができることがわかりました。

前田佳澄選手(中2:徳島ラティーシャ)
今回3期生(中2)が行ったことは、1人1人が『JFA堺マンション』の住民となり、マンションの議題を考えるということです。しかし、ただ考えるのではなく自分の考えを180度変えて考え、そのなかで、もう一度自分の考えをまとめました。今回起こったことをもっと大きなものにし、全国の問題を考えているのが国会だということを知りました。この法教育授業は、これから大人になってからも、話し合いに使えると私は思いました。そのような話し合いで私はいくつかの案を考えて自分の意見を述べたいです。

齊藤桃花選手(中1:FCヴィトーリア)
今日行なった法教育で、スマートフォンなどを使う場合の問題点について学びました。そのなかでも、インターネットの掲示板・SNSなどの問題を主にやりました。インターネットの掲示板では、うそを書くことにより、みんなにまで迷惑をかけるんだなとすごく感じました。便利なものでも使い方を間違えてしまうと、情報が広がりトラブルが起こることが多くあります。してはいけないことをしたときに誰かに相談することが一番大事だと思いました。あと、自分の情報・他人の情報を勝手に明かさないということに気をつけてアカデミーでの生活を送りたいです。情報は広がるから誰かに教えたりすることで、トラブルの原因を作ります。ですので、していいことか、いけないことかを考えて、人にも注意できるようにしていきたいです。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

JFAアカデミー堺 1学期を振り返って

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7月17日(金)、堺市立月州中学校1学期終業式が行なわれ、アカデミーの選手たちも夏休みに入りました。1学期はロジカルコミュニケーションスキルや法教育、英会話と様々なJFAプログラムを行いました。4月に入校した4期生(1年生)はInternational coaching Courseの参加者の方々と交流をし、実際に英会話をするいい経験となりました。

また中学校生活では3年生は修学旅行、1年生は初めての定期試験も経験しました。

JFAアカデミー堺では週末や長期休暇は自宅へ戻り、地元のチームでの活動を行なっています。夏休みには所属チームで全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会に出場する選手もいます。次回のアカデミーでの活動は中学校の登校日に合わせて再集合します。

JFAアカデミーでは現在2016年入校生の募集しています。

選考試験案内をご確認いただき、各締切までにご郵送ください。

アカデミー生コメント

谷口清夏選手(中3:楠クラブレディース)
私は、アカデミーで最高学年になり、残り1年しかないアカデミー生活の1学期が終わりました。1学期で感じたことは大きく2つあります。1つ目は3年生になって先輩という自覚が出てきたことです。アカデミーはもちろん所属している地元のチームでも大きく変わりました。ゲームではアドバイスをしたりすることが増えました。2つ目は、サッカー面です。私は後悔していることがあります。1、2年生のときに1つ1つのプレーの質を大切にしていたらもっと変わっていたかなと思いました。今のトレーニングでは何事も一生懸命プレーをして1つ1つを大切にしていきたいと思います。2学期以降も継続していけるように毎日頑張りたいと思います。

恒石亜弓選手(中2:ヴィスポさやま)
私にとっての1学期はとても良い時間を過ごせたと思います。中学2年生という中間で先輩も後輩もでき色々なところから去年よりたくさんのことを学ぶことができました。後輩がいることで私が中学1年時の先輩の気持ちや後輩にはやさしくという気持ちの部分をもてるようになりました。これからも他人を思いやる気持ちを忘れずに取り組んで行きたいと思います。

原田和佳選手(中1:プルミエール徳島サッカークラブ)
アカデミーに入校した当初は分からないことばかりで不安ばかりでしたが、先輩やコーチたちが優しく色々なことを教えてくれました。それからのアカデミー生活はすごく楽しくなりました。入校式ではたくさんの人に来てもらい決意表明をしました。緊張はしたけれど自分の決意を言うことができたので良かったです。また、ICCの参加者の方々との交流もしました。外国の言葉は難しくて、うまく伝えることができないかもしれないけど堂々と話すように意識しました。交流会後も海外の方が声をかけてくれたことがとてもうれしかったです。2学期も人との交流を大切にしていきたいです。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。


JFAアカデミー堺4期生(中1) 堺まつりパレードに参加

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10月18日(日)に行われた第42回堺まつりにJFAアカデミー堺4期生(中1)が参加しました。

パレード参加に向けて、9月中旬から堺まつり当日ぎりぎりまで毎年恒例である旗(エンブレム・4期生スローガン)の製作に時間がかかりましたが、12名全員で協力し、完成することができました。

当日は旗を持ちながらパレードに参加。パレード中に地元の方々から声をかけていただき、恥ずかしそうな素振りを見せながらも沿道に向かって手を振っていました。

アカデミー生たちは堺まつりに参加して、いろいろな方に応援していただいていることを実感することができました。

アカデミー生コメント

大住六花選手(プルミエール徳島サッカークラブ)
私は、堺まつりで初めてパレードに参加できてうれしかったです。4期生みんなで作った2つの旗もきれいに仕上がり、その旗を持ってパレードに参加できてよかったです。パレードに参加している途中、地元の方が「がんばれ」と声をかけてくれてとてもうれしかったです。パレードを歩き終わった後は達成感があり、堺まつりに参加し、また旗を協力して作ることが出来てよかったと思います。またこのような機会があれば今回の経験を生かしていきたいです。

木許和心選手(FCヴィトーリア)
堺まつりに参加するために大きな旗を2枚作りました。1枚目はアカデミーの新しいエンブレムと個人の目標。2枚目は4期生で決めた言葉と絵を描いたものです。みんなで協力したものなので完成した作品は素晴らしいものになったと思います。パレード中は、アカデミーの代表としてかっこいいユニホームを着てパレードに参加できることを誇りに思いました。またこのような機会があれば頑張りたいです。

森文佳選手(INAC神戸レオネッサU-15)
私は堺まつりに参加して2つのことを学びました。1つ目は、協力をすれば成功することです。旗作りをしていく中で絵の上手い人苦手な人に分かれてしまい進み具合も遅れていきました。でも、最後にはみんなで協力をすることで完成し堺まつりに間に合いました。そのことから「協力する」ことの大切さを学ぶことができました。2つ目は堺市のいろいろな方から期待されているということです。パレードに参加しているときに市民の方から拍手や「がんばれ」と声をかけてもらいました。さらにサッカーが上手になりたいと感じました。アカデミー生活でも今回の経験を忘れずに頑張っていきたいです。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

JFAアカデミー堺、堺ドリームクラブとサッカー交流を実施

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12月2日(水)、J-GREEN堺にて堺ドリームクラブとJFAアカデミー堺4期生(中1)とのサッカー交流を開催しました。堺ドリームクラブは、堺市教育委員会のスポーツ振興策の一環として、女子中学生にサッカーができる環境を提供することを目的とし、堺市内全域よりサッカーを楽しむ女子選手を集めて定期的に活動しているクラブです。

はじめはお互いに緊張した面持ちでしたが、鬼ごっこやボールフィーリングで身体をほぐしたあとに行われたパス&コントロールやシュートなどのテクニック練習では、積極的にコミュニケーションを取る姿が見られました。合同練習は、ドリームクラブの選手、アカデミー生の双方にとっていい刺激になりました。

アカデミー生コメント

田畑晴菜選手(中1:ヴィエントFCとよの)
今回の練習では最初から声をかけて一緒にボールを蹴ることが出来てよかったと思います。コーチの説明が分からなかったとき、また途中から練習に参加して内容がわからないときに教えてあげることができました。また、ミニゲームではドリームクラブの人に自分の思いを伝えることができてよかったです。今日は、初めて会った人とうまくコミュニケーションをとることができ、また一緒にサッカーをしたいと思いました。このような環境でサッカーが出来ていることに感謝し、もっと努力をしてうまくなりたいです。

藤田花選手(中1:INAC神戸レオネッサU15)
今回の堺ドリームクラブとの合同練習には堺ドリームクラブの2、3年生が参加しました。この合同練習をして私が感じたことは、パスをもらってからのターンやシュート練習のシュートが強いと思いました。練習中にコーチから次の練習メニューについて指示が出ているときもみんな真剣に話を聞き一つ一つのプレーを丁寧に行っていました。これから私もみんなのように上手になりたいと思います。

三浦めぐ選手(中1:プルミエール徳島サッカークラブ)
今日は、練習が始まる前から堺ドリームクラブの人とパス回しをしたり練習中も声かけをしてたくさんコミュニケーションをとれたと思います。今日の練習で一番心に残ったことは、大ゲームです。初めは声をかけることが出来なかったけれど、終わりに近づくにつれて後ろからコーチングの声を出せるようになり、とても楽しかったです。合同練習で体験したことを今後の生活につなげて練習も頑張りたいです。そして毎日この環境でサッカーが出来ているということに感謝をしないといけないと感じました。

 

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

JFAアカデミー堺 JFAプログラム(英会話)を実施

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JFAアカデミー堺では、毎月さまざまなJFAプログラム(英会話・ロジカルコミュニケーションスキル・学習サポート・法教育など)を実施しています。

英会話はそれぞれの学習習熟度に合わせたクラス分けをし、月1、2回授業を行なっています。各クラス(初級、中級、上級)に適した学習内容で、コミュニケーションを重視した授業となっています。

これから先、諸外国の方々とコミュニケーションを取る機会があるときに自分から積極的に会話が出来るようなることを目指しています。

アカデミー生コメント

井上沙季選手(FCホッツ中3・2期生)
私は、JFAプログラムの中で英会話が1番好きです。特に、Sクラスの授業時間を大事にしています。Sクラスでは、クラス別授業とは違い授業時間も15分と限られているなかで日常会話を話しすることでレベルアップをするための授業となっています。先生と対話することで難しい単語や知らない単語、忘れてた単語が出てくることもあります。忘れていた単語を覚えなおすことを心がけ、ただ覚えるのではなく次から使えることが重要になると思います。私は、将来海外でサッカーをしたいという夢を実現するためにも英会話を続けていき、JFAプログラムの英会話の時間を大切にしたいと思います。

川名みのり選手(FCヴィトーリア中3・2期生)
私は、クラス別に行った英会話の授業はどの授業よりもおもしろいと感じました。先生は、一人ひとりに発表する機会を与えてくれるので退屈することがありません。また、質問されたことを答えたり英会話を使ってのゲームに正解した人にはスタンプを押し、ポイントが貯まったら景品がもらえるシステムを作って、みんなのモチベーションを上げていい雰囲気で授業を受けることができました。私は、書いたり読んだりする力も大切だと思いますが、対話力が一番大切だと思いました。残り少ない授業を大切にし、積極的に取り組みたいと思います。

三宅紗優選手(岡山湯郷Belle U-15・U-18 中2・3期生)
私は、JFAプログラム英会話では先生のネイティブな発音が聞くことができ、その発音を聞くことで耳を慣れさせることが私たちには良いことでまた必要だと思います。JFAアカデミー堺の2年生は海外遠征を行います。この英会話では日常会話はもちろん表現方法を覚えてその海外遠征に参加したときに使えるように準備をしたいと思います。そのためには、今まで以上に集中して英会話に取り組み、基本的な会話を現地の方と話せるようになるためにこれからも頑張りたいと思います。

梅谷美咲選手(INAC神戸レオネッサU-15 中1・4期生)
私は、今回の英会話では疑問詞を中心に教えてもらいました。初対面の挨拶、親しい中の挨拶と幅広かったですが、皆がとても真剣に取り組んでいます。先生は「単語が難しいときは聞いてください」と言ってくれてとても楽しく勉強が出来ました。私たち4期生は来年海外遠征があるので、それに向けてこれからも英語などの勉強を頑張りたいと思います。そして、勉強したことを海外遠征で生かせるようにしたいと思います。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

JFAアカデミー堺 2016年の抱負

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新しい年を迎えてJFAアカデミー堺は1月6日から活動が始まりました。

3学期は中学校行事ではスキー実習や校外学習、高校入試、アカデミー行事では2年生(3期生)の海外遠征、成果発表会、3年生を送る会、卒校式などと行事が多く、特に3年生(2期生)のアカデミー活動は残すところあとわずかとなり、月日が経つのが早く感じられる時期です。

本年もJFAアカデミー堺をよろしくお願いいたします。

アカデミー生コメント

久永望生選手(楠クラブレディース中3・2期生)
私の2016年を迎えての抱負は、残り3ヶ月のアカデミー生活を大切に過ごし悔いの残らないようにすること、高校に向けてよい準備をすることです。1月30日、31日に行われる「J-GREEN SAKAI Ladys Festival U15」では1期生を中心に2連覇を成し遂げているので、今度は私たちが3連覇を目標にみんなで力を合わせて取り組んでいきたいです。残り少ないアカデミー生活と新たなスタートとなる2016年は私にとって大切な時期です。

山本天珠選手(岐阜女子FCフェニックス中2・3期生)
私は、2016年アカデミー堺の最高学年3年生となりすべての行事が最後の年になるので実りある一年にしたいと思っています。特に、2学期を終えて感じたことがあります。私たちは、アカデミー生活や学校生活を送っていく中で多くの人が関わってくださっている、支えてくださっていると感じて感謝しています。3月には2期生の卒校、4月には5期生も入校し私たちは最高学年である3年生になります。3年生として自覚を持ち、後輩から頼られる先輩になりたいと思います。

堀真綾選手(NGU名古屋FCレディースユース中1・4期生)
2016年は苦手なことにも挑戦をしていきたいと思います。サッカー面では上の学年との練習が増えてきたので1つ1つの練習で意識を高めて、苦手なプレーを出来るようにしていきたいです。また、勉強面では、少しずつレベルが上がり難しくなってきているので授業で習ったことを復習してテストでは目標の点数がとれるように頑張りたいです。4月からは5期生も入校してくるので、見本となれるように心がけて1年を過ごしていきたいです。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

JFAアカデミー堺 「J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15」にチームとして出場

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1月30日(土)から31日(日)にかけ、「J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15」が開催されました。J-GREEN堺を活動拠点としているJFAアカデミー堺をはじめ、JFAアカデミー福島、JFAアカデミー今治の3校が参加したほか、全国各地から集まった16チームによる戦いが繰り広げられました。

JFAアカデミー堺は週末帰省型を取っているため、アカデミー生の所属チームはそれぞれ異なり、36名全員で大会に参加することがありません。本大会がJFAアカデミー堺がチームとして参加する唯一の大会。今年も各所属チームのご理解、ご協力のもと『JFAアカデミー堺』として出場しました。

2期生(3年生)にとってはアカデミー生活最後の大会となり、それぞれの想いを胸に大会に挑んだ結果、準優勝で大会を終えました。

アカデミー生コメント

谷口清夏選手(楠クラブレディース中3・2期生)
大会直前に怪我をしてしまってみんなに迷惑をかけてしまいましたが、2期生(中3)がサポートしてくれたおかげで試合に出場することができ、決勝まで勝ち進みました。決勝はJFAアカデミー福島と対戦しました。緊張をしましたが一生懸命頑張ろうと思っていました。試合には0‐1で負けてしまい、悔しい気持ちはありましたが最後は笑顔で終わろうと決めていたのでみんな笑顔でした。ニ日間を通して、2期生全員で大会を終えたことが何より嬉しく、思い出になりました。

平井杏幸選手(INAC神戸レオネッサU-15 中3・2期生)
J-GREEN SAKAI Lady´s Festival U-15に参加して得たことが2つあります。今大会はシュートすることを意識していました。普段からコーチに言われていたので遠目からシュートを打ち、決まったときはとても嬉しく結果としてあらわれたことがよかったです。2つ目は、チームキャプテンをさせてもらい、キャプテンの責任感の重さを感じることができたことです。私自身がチームにできることをやり切れたと思いました。来年こそ優勝できるようにこれからの練習で良い準備をしていきたいです。

山本菜々美選手(INAC神戸レオネッサU-15 中2・3期生)
大会前にトーナメント表を見て、お互い勝ち進めば準決勝でアカデミー同士の対戦になるので、そこで勝って必ず優勝したいと思っていました。実際大会の中で対戦してみて、点が取れず、逆にこちらの一瞬のミスや気の緩みを相手が見逃さなかったところが敗因だったと思いました。大会を通じて、全国のいろんなチームと対戦しました。関東のチームとは今まであまりやったことがなかったので、関西との違いを知るいい機会になりました。自分の課題は体の強さやファーストタッチの位置を工夫するということだと感じました。3位決定戦ではみんなで声をかけあって、点を取られても取り返したり、力を合わせて勝つことができました。負けたあとで立て直すのは難しかったけれど、みんなが同じ気持ちで戦ったら勝つことができたので、この経験を大切にしたいと思います。

大住六花選手(プルミエール徳島サッカークラブ中1・4期生)
今回の大会に参加して多くのことを学ぶことが出来ました。1つ目は、常に周りを観ておくことの大切さです。周りを観ることが出来ていればプレーに余裕ができ、コントロールミスが少なく、味方にいいパスを出すことができると思いました。またコントロールがうまく出来ていてもパススピードが遅く、精度が悪くなってしまうことがありました。今後はパスの精度も上げていきたいと思います。この大会を通して課題が見つかりましたので、課題が出来るようになるために練習に取り組みたいと思います。

JFAアカデミー堺は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

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